最近、有名な青いチョコレート、ケルノン・ダルドワーズ。
チョコレートといえば、カカオの実の色、茶色いものだという既成概念をくつがえしてくれたのがQuernon d'ardoise ケルノン・ダルドワーズ 幸福のチョコレートです。
目次
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ケルノン・ダルドワーズって?
ケルノン・ダルドワーズはフランス、ロワール地方にあるアンジェの銘菓。ダルドワーズは瓦という意味のフランス語です。
アンジェにある1950年創業のチョコレートの店、ア・ラ・プティット・マルキーズ。
このお店がケルノン・ダルドワーズを生み出した場所であり、ケルノン・ダルドワーズは、店のオーナーでショコラティエであったルネ・マイヨーの発案で生まれたチョコレートです。
なぜ青いチョコレートになった?
ケルノン・ダルドワーズの青い色は、アンジェの町の瓦を作るときに混ぜる石膏の色が青みを帯びていることに着想を得ています。
当初はあまり知られていなかったチョコレートでしたが、国際菓子展示会に出展したところ、その青い色と他にないおいしさで最優秀賞、ブルーリボン賞を受賞し話題となりました。
ケルノン・ダルドワーズは限定商品
そして、ケルノン・ダルドワーズが誕生して以来、このチョコレートはどんどん有名になりました。
多くの人々に愛されるようになりましたが、チョコレートの味を守ることにこだわる店により、この店の工房でのみ生産されています。
まとめ
高島屋や伊勢丹などの公式サイトでも買えるようです。
以上「青いチョコレートは幸せのチョコレート? ~ケルノン・ダルドワーズ~」の記事でした。