年齢を重ねると、気になるのが病気のリスク。三十代も後半にさしかかってくるといろいろ身体にガタがきているようです。
精神的には十代、二十代と変わらないつもりなんですが……(´・ω・`)特に怖いなと思うのが、がん。今回は、がんのリスクがどれだけあるかわかる「デメカル検査キット」を購入したので体験談を書いてみます。
血液検査なので、血豆程度何ですが流血している写真が多数あります。苦手な方はご注意ください。
目次
[:contents]
血液検査キット デメカルはこんな感じで届く
これが、血液検査キットデメカルのキットです。なんだか、化学の実験のようで少しワクワク(*'▽')
血液検査キット デメカルはどんな商品?
これが、がんリスクチェッカーのキットになります。
出してみます。入っているのは、
・ランセット2個(ピンクと白 指先に傷を付けます)
・吸引器(右上 血液を吸い取ります)
・ボトル(左下 検査溶液と血液を混ぜ、分離します)
・シリンダー(左中 血液を分離します)
・密閉キャップ(左下から二番目 ボトルに蓋をするときに使います)
・消毒液
・ばんそうこう
血液検査キット デメカルはどうやって使うの?
まず、血液検査キットデメカルをセットしていきます。ボトルを立てておきます。
まず、手のひらをマッサージ。目安は30回ほど。その後、消毒液で指先を拭きます。
次に、ランセットを指先に刺します。このランセットの中には針が内蔵してあって一人でもさせる世になっています。
針、注射は苦手なのでドキドキです。どれくらいいたいのかなー(*´Д`)
刺してみました。( ;∀;)ではなく、(*´Д`)ぐらいです。
ちくっとした痛みで一瞬で終了。かなり血が出てきたので驚きましたが、ほんの少し針で傷つけただけです。
出てきた血を吸引器にすわせます。
中に白いチップが埋め込まれていて、これが真っ赤にならないと駄目だそう。
はい。真っ赤にしました!
今度は吸引器をボトルに入れます。
頭の緑に部分を押して、チップを溶液の中に落とします。
みるみる血が広がっていきます。
今度は、密閉キャップで蓋をして振ります。30~40回を目安に強く振らないとだめだそうです。
その後、密閉キャップを外し、血液と溶液を分離するために、シリンダーを入れます。
かなり圧がありますが、きゅーと下に入れていきます。このとき引き抜いてしまったり途中でやめてしまうと、検査不可でやり直しになります。私は間違えて引き抜いてしまい後日やりなおしになり再度キットがおくられてきました( ;∀;)
きちんと下までシリンダーがはまったら、密閉キャップでしめます。
このときもきっちり締めないと検査不可になってしまいますので注意!
使用したキットは、キットセットの中に戻します。医療ゴミになるため家庭ごみでは捨てることができないそうです。そして、返送用の申し込み用紙とキットを返信用封筒に入れて返送します。
さて、どんな検査結果が返ってくるのかどきどきです。結果が戻ってき次第、この記事に追記します。
追記 2017.12.22
はい。結果が届きました。だいたい送付して1週間ほどで届いと思います。
がんリスクチェッカーの検査項目は、p53とCEAという検査項目結果が記されていました。
このp53とCEAが何かというと、
p53
「p53」というのは、一種の蛋白質で、損傷を受けたDNAを修復したり、細胞が増えすぎないようにストップをかけたり、あるいは細胞や遺伝子に非常に大きなダメージを受けた場合はやむなく細胞自殺スイッチを押したりする働きを持っています。遺伝子のダメージが癌の発生と悪化の原因ですから、p53蛋白質は癌を抑制する働きを持っています
細胞が癌化する際に多くの場合、遺伝子を守るp53遺伝子に異常が発生します。癌の半数以上にp53遺伝子に突然変異がみられます。ひどい場合にはp53遺伝子の多くが失われてしまっていることもあります。
http://blog.goo.ne.jp/metabobuster/e/37f3ca9cfbaf0d9b3775e3a9ae96451f
CEA
CEAとは「がん胎児性抗原」の略称で、胎児の消化器の粘膜組織に存在するたんぱくのことです。この物質が消化器系がんのある患者の血液中に多く存在していることから、腫瘍マーカーとして活用されるようになりました。CEAとは「がん胎児性抗原」の略称で、胎児の消化器の粘膜組織に存在するたんぱくのことです。この物質が消化器系がんのある患者の血液中に多く存在していることから、腫瘍マーカーとして活用されるようになりました。臓器特異性は低いといえ、この検査だけでがんを診断することはできません。
どちらの検査も、基準値内に収まっていてほっとしています。年齢が年齢なのでどんな検査結果になるかどきどきしていましたが、ほっとしました!
以上、「血液検査キットデメカルで、がんリスクのチェックを体験したので口コミ!(流血注意!)」の記事でした。