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『THIS IS US 36歳、これから』第7話「世界一の洗濯機」
ケヴィンとランダルは、幼いころからお互いをライバル視していて、それは大人になっても同じで、関係はぎこちなかった。母・レベッカも入れて家族でディナーをする予定が、レベッカが急遽来れなくなってしまう。珍しく二人きりで食事をすることになるが……。
ケイトは、ダイエットを続けているが、結果が出ない。それに対して恋人のトビーは、減量が上手くっているにも関わらず、ケイトに隠れてドカ喰いをしていた。
一緒にダイエットに励みたかったケイトにとっては、これでは関係は続かないのでは？という不安材料になり、その気持ちをトビーにぶちまけるのだった。
一方過去の時代では、10代になったケヴィンとランダルは喧嘩ばかり。
宿題を終わらせる為に部屋の明かりを点けるランダルに、翌日早く起きなくてはいけないので、部屋の電気を消してほしいケヴィン。喧嘩のきっかけはいつも些細なことで、事あるごとにぶつかっていた。
ある時、二人の学校がアメフトの試合で対戦するも……。
※※ここからはネタばれを含みます。※※
第7話「世界一の洗濯機」現在のエピソード
ケヴィンとランダルは幼いころからお互いをライバル視。喧嘩が絶えない関係だった。
朝のランニング中に道端で出くわせば、スピードや距離を競いあってしまう。
ある夜、母レベッカも入れて家族でディナーに行く予定が、レベッカのドタキャンで二人きりで行くことに…。
お互い、なんとかぎこちない会話をつないで行くが、『シッターマン』のレギュラーの共演者がたまたまケヴィンに挨拶するも、ランダルは彼を知らず、『シッターマン』を観てなかったことがバレてしまう。腹を立てたケヴィンは、お店を出てしまう。そして追いかけてきたランダルと、道端で乱闘。大騒ぎになってしまう。
帰りの車の中で、幼少の頃、ランダルは自分が養子で黒人であることへのコンプレックスと戦っていたこと、ケヴィンは、母親がランダルを平等に育てたいことから、自分がないがしろにされていると感じていたことを吐露し合い、その日の夜は、ケヴィンの部屋で二人で『シッターマン』を観て、初めて兄弟らしいことをするのだった。
その頃、ランダル家では、がんの治療で体調がおもわしくないウィリアムに、ベスが特製のブラウニーをごちそうする。ハイになった二人は、普段口にはしない本音をお互いに吐き出すが、そこでウィリアムは、過去にレベッカに会っていた秘密をつい話してしまう。混乱するベスは、すぐにレベッカに電話。留守電にすぐ折り返すよう伝えるのだった。
一方ケイトは、全く痩せない自分と格闘していた。恋人のトビーは、自分とは逆に、順調に痩せ続け、目標達成。ケイトは努力が報われない自分が嫌になって、その場から、離れてしまう。謝りたくて、トビーの家を訪ねると、部屋にはジャンクードが散らかっていた。
それを見て、「一緒に努力する」するのは無理だと伝えるケイトに、「一緒にいるときは、君に食べるものを合わせる」とトビーは伝えるのだった。
第7話「世界一の洗濯機」過去のエピソード
10代になったケヴィンとランダルは喧嘩してばかり。ケヴィンと同じ、アメフトをはじめ、忙しくなったランダルが、夜遅くまで部屋で勉強していると、ケヴィンは明日の朝早いから、電気を消せといい、言い争いがはじまる。レベッカが部屋に来て、ケヴィンに我慢するように伝えると、ケヴィンは自分の部屋を地下室に移すと言い放ち、地下室へ行ってしまう。
兄との距離を縮めたいランダルは、ケイトに相談し、おやつを持って、ケヴィンのところに行くも、ケヴィンの態度は冷たいままで、一向に仲良くならなかった。
レベッカは音楽活動を再開し、充実した日々を送っていた。一方夫のジャックは仕事のことで頭がいっぱい。ある日、結婚してはじめてレベッカに行ってきますのキスをし忘れてしまい、ハッとする。
その日は、ケヴィンとランダルの学校が対戦するアメフトの試合があり、なんとか都合を付けて、応援にかけつける。ところが、仲の悪い二人は、試合中に取っ組み合いのケンカになってしまい、試合を中断させてしまうのだった。
ピアソン家の歴史は、洗濯機と供にある。
ジャックはレベッカに、子どもが生まれる前にコインランドリーで、「ベイビー、いつか君に世界一の洗濯機を買ってやるからな」
と言っていた。
子どもが赤ちゃんのころ、洗濯機の調子が悪いと、二人で作業を分担したり、子供が少し大きくなると、みんなで洗濯機の溢れた水を取り出して協力していた思い出がある。
そして、ついにピアソン家に、ピカピカの新しい洗濯機が来た！
それは、ジャックが、家族のために一生懸命働いて、長い年月を経てレベッカとの約束をしっかり果たしたことを意味していた。
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見逃した方はぜひ！！！
